FACILITIES周辺設備/付帯装置
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水道水には、塩素等の消毒成分やミネラルが最初から含まれています。それらの含水物質は、投入される肥料等に反応し、根等に生理障害を発生させ、生育の鈍化を招く事が確認されています。また、同様にミネラル分は肥料のバランスを崩し、最適な施用の妨げになります。
植物工場における水処理装置には、それらの水道水に含まれる不純物質やミネラルを除去し、栽培品質を均一化する役割があります。
キセキグループが監修する水処理装置は、栽培の規模に合せ、必要な処理工程を行い最適な水環境を実現します。
タンク容量:10㎥
送水圧力:0.2~0.5MPa(可変)
※工場規模・導入設備の内容により変動します
タンク容量:付属タンク3㎥
外部タンク3㎥
送水圧力:0.2~0.5MPa(可変)
濾過能力:3㎥/hr
※工場規模・導入設備の内容により変動します
KISEKI GROW UNIT 向けに開発された独自の肥料供給装置は、1基の調合タンクユニットと、8台の供給ポンプ及び肥料原液タンクから構成されており、高度な肥料原液調合システムにより、自動で8種類の肥料原液を任意の分量で調合する事が可能です。
調合タンクユニットは、栽培物や栽培ステージに合せて最大8台まで増やす事が可能で、供給肥料のバリエーションは64種類となります。
タンク容量:2.6㎥
撹拌装置:1台
原液供給ポンプ(大):3台(1.6L/min)
原液供給ポンプ(小):5台(0.7L/min)
養液供給ポンプ:1台
その他センサ、電磁弁、流量計等
送水圧力:0.2~0.5MPa(可変)
水撃対策機構付
※工場規模・導入設備の内容により変動します